- サステナビリティESG
ESG戦略
私たちにとって、サステナビリティは環境だけの問題にとどまりません。地球の問題であり--そこに暮らす人の問題なのです。
人のために、地球のために
気候に関する課題は、私たちの暮らしのあらゆる面にますます影響を与えています。そこでDBシェンカーは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に合わせて、未来と現在に適した持続可能なロジスティクスを提供しています。ESG(環境・社会・ガバナンス)の各方面にわたる主要目標を掲げ、私たちは意欲的な旅へ乗り出しています。
クリーンロジスティクス
私たちは製品や業務が環境におよぼす影響を減らすことにより、気候変動対策を推進し、再生可能エネルギーへ移行し、資源を効率的に管理します。2040年までに気候中立を達成する目標*に向けて持続可能な成長対策を確実なものにするため、スコープ3の排出量削減ソリューションを提供し、サプライチェーン全体で排出量を相殺します。
*最大10%の炭素永久除去/オフセット(ネット・カーボンゼロ)を使用
豊かに伸びるコミュニティ
私たちは安全で包摂的な職場環境を通じて社会のサステナビリティを推進し、最高の人材を集め、定着させます。展開するあらゆる市場ですべての従業員に適正で安全な職場環境を約束し、当社の人材の生活とコミュニティを継続的に向上させます。つまり、素晴らしい仕事の機会を提供し、ジェンダーの平等を推進し、包摂的な職場づくりに努めるということです。
共通の価値観と透明性
DBシェンカーは透明性を高め、コンプライアンスを超えた優れたガバナンスの実践にたゆまず取り組んでいます。ステークホルダー間の効果的なパートナーシップと知識の共有を強化することには戦略上、重要な役割があります。持続可能なソリューションの開発を可能にするとともに、製品・業務全般を通じて持続的な顧客価値とサプライチェーンの強靭性を確保することにもつながります。
未来を築く礎として
サステナビリティ戦略の枠組みでは、皆さまにも地球にも優しいロジスティクスの開発という大きな目標をしっかり具体的に掲げています。それはクリーンな物流、豊かに伸びるコミュニティ、価値の共有という3つの要素からなるモデルです。またグローバルパートナーシップ、ガイダンス&ポリシーという2つの柱でその周囲をかためています。
枠組みには、国連の持続可能な開発目標(SDGs)も組み込みました。ここでは業界をリードしていくための「ミッションSDG」、そして責務を果たして進歩を後押しするための追加の「コミットメントSDG」を設定しています。